World Orderブログ

最近のニュースを取り上げます

熟年離婚とトランスジェンダー

 

f:id:yagana:20211030205501j:plain



 

27年の結婚生活の後に…同性愛のカミングアウトを決意した女性の物語(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース

 

トランスジェンダー

ジェンダーレス

ボーダーレス ・・

 

などなど、世間では性の自由度に注目されるようになってきています。

 

そんな中で、アメリカの57歳の女性の物語です。

 

4人のお子さんを育て、27年間連れ添った旦那と別れ、

 

女性を愛して生きていくスタイルを選びなおしたのです。

 

「自分とは。」

 

昔は性のくくりに従わなければならなかった。

 

自分も周囲も同じ認識なら問題視することもなかったが、

 

それが異なるとその人にとっては窮屈な肩書になってしまう。

 

特に、社会と性は密接に結びついていて、それぞれがそれぞれの役割をもって成り立っている。

 

世間から男性と見られれば男性だし、女性と見られれば女性。そしてその役割を全うすることを、

 

知らず知らずに期待されてしまう。

 

f:id:yagana:20211030210029j:plain

 

選べる時代へ

 

どんな時間を過ごしたいか、自分で選べる幅が広がってきた。

 

必ずしも結婚しなくてもよいし、会社員にならなくてもよい

 

仕事だってしなくていいし、朝から晩まで仕事に走り回ってもいい

 

それぞれが、自身の人生をどう彩りたいかで、選択していけばいい。

 

 

思っていることと、言っていることと、動いていることが違っていると

 

人は疲れていき、その逆は、エネルギーが充満していく。

 

このアメリカ人の女性は、性を認識して、口にだし、行動した。

 

心も体も軽くなったことは言うまでもないと思う。

 

 

お母さん、お父さん、主婦、プロジェクトリーダー、、男性、女性、おじさん、おばさん・・

 

自分をカテゴライズしていないか、ニュートラルに問いかけてみたらいいと思う。

 

自分には世界に1つだけの名前があるように、自分の価値観はここにしかない。

 

それをよく知っているのは・・

 

f:id:yagana:20211030210242j:plain



 

 

本来の自分でいること。これが、”自由”な状態です。

 

お金があっても時間があっても自由そのものではないと思う。

 

心と行動がシンクロし、心の中の自分が行動できる世界と自由に行き来できる状態。

 

思った行為を、この世界で表現できる状態。

 

これが自由ではないかな。

 

 

 

おじさんと言われる人だって、ジブリのぬいぐるみを抱きしめて寝たらいいし(笑)

 

女性と言われる人に至っては、この世からおばさんは消失すると思う(笑)

 

 

あなたである今日に、おめでとう!